シャンプーについて archange by anyhow

こんばんは!
埼玉県川口市にある美容室 archange by anyhow-アルカンジュ- 宮田です
先日にご来店されたお客様で
シャンプーをした時に、なぜ美容師に洗髪されると気持ちいいのか!?
自分で洗うときもちよくないのにね~!
と言われたのですが・・・・
いつから、人が洗髪(シャンプーするようになったのか????・・・)
調べてみようと思い調べてみました♪
シャンプー  頭髪および頭皮を洗浄すための洗剤である
原語はヒンズー語で、「マッサージをして頭皮、毛髪を清潔に保つ」
最初は18世紀ごろ、英領インドから英国に伝わった。
リゾート地の浴場で頭部マッサージの提供が始めイギリスの王室にも認められるところとなった。
その後1860年ごろには、シャンプーが頭部マッサージから洗髪を意味するようになり、初期には石鹸が使用されて
いましたが、20世紀に入り頭髪用のシャンプーが販売され始め、1930年代に至って界面活性剤が開発されると
高級アルコール系シャンプーが売り出されるようになる
日本でのシャンプーの歴史
日本の江戸時代
日本髪が結われていた時代は1ヶ月に1度程度というのが一般的だったそうです
洗髪によって髪を美しくするというよりも髪の油分を奪う洗い方のほうが多かったみたいです
昔の女性は着物着ながらなので工夫しながら髪の洗髪を行っていたみたいです
20世紀以降
大正~昭和初期
白土・粉石けんなどを配合する髪洗いが流通するようになり、その後固形シャンプーが発売されるようになり
シャンプーという言葉が一般化されたそうです
1980年代中盤から
・朝シャン
・リンスインシャンプー
・洗面台で髪を洗えるシャンプードレッサーなどの登場
等の歴史がありますね!
日本のサロンで一般的に行われているシャンプーは
理容室 「理容師法」が誕生したのは1947年の誕生
10年後、1957年になると理容師から独立する形で「美容師法」 美容室が誕生しましたので
最近のようなシャンプーは約60年前ほどから行われているんですね!
逆に、頭皮マッサージを18世紀から行っていたなんて昔の人も頭皮をほぐしてリラックスされていたんですね!!

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