川口市 美容室アルカンジュ 【頭皮 トラブル】
冬はお肌の乾燥と共に頭皮も乾燥してきます
皮脂のとり過ぎは頭皮トラブルのもと!
「頭皮を清潔にすること=汚れや皮脂をしっかりとること」だと勘違いしていませんか? そもそも、皮脂は悪いものではありません。皮脂とはがれた角質が混ざり合って皮脂膜をつくり、そこにいくらかの常在菌が棲んでいるのが、健康な頭皮本来のあるべき姿。皮脂膜は、皮膚に潤いを与えると同時に、外部からの物理的刺激や化学的刺激の侵入も防いでいるのです(バリア機能)。 それなのに、洗浄力の強いシャンプーで、しかも頭皮に爪をたててゴシゴシと洗ってしまったら必要な皮脂までとりすぎてしまいます。その結果、頭皮のバリア機能が低下し、かゆみ(炎症)が起きたり、角質(フケ)がたくさんはがれてフケが出たりしてしまうのです。 対策1 意外と知らない頭皮に優しい手・指づかい 洗髪も頭皮を洗うのも、顔を洗うときと同じように“優しく低刺激”が基本です。 つまり、毛穴につまった余分な皮脂や古い角質をシャンプーの泡の中に溶かして落とすイメージですから、ゴシゴシ洗いは不要です。 コツは指の腹(指紋の中心から第一関節の間)を使い、上から下にではなく、下から上に向かって、力を入れず洗うこと。親指以外の4本の指のみで洗うのがちょうどいい力加減です。脇が横に開かないように洗うと力が強く入りません。 対策2 シャンプーはアミノ酸系界面活性剤を選ぶ 石油系界面活性剤のシャンプーは洗浄力が強すぎる可能性大。 頭皮の乾燥予防や頭皮が敏感になっているときは、アミノ酸系界面活性剤使用のシャンプーがお勧めです。 皆さんもお家でのシャンプーの時に ちょっと意識してみてはいかがですか?? アルカンジュでは頭皮のお悩みをお持ちの方に合ったヘッドスパをお選び致しております 種類と時間をお選びいただけます 一度お試しください