ダメージがあるとわかっていてもかけずにはいられないと思います。
なるべくダメージを少なくなるように、ヘアアイロンの使い方を見直してみましょう。
①寝ぐせをとる
寝ぐせを直すためにヘアアイロンをするのはおすすめしません。寝ぐせは濡らさないと直りにくいので、ヘアアイロンだけでは何度もあてることになりダメージを与えてしまいます。
寝ぐせがある部分を根本からしっかり濡らし、その後に熱から守るために洗い流さないトリートメントをつけます。
②よーく乾かす
塗れている髪はキューティクルが開いてる状態。そこに高温のヘアアイロンをあてると髪内部の水分まで蒸発させてしまいます。切れ毛やパサパサの髪の原因になるので、しっかり乾かしましょう。流さないトリートメントをつけた後も乾かした方がいいです。
③ヘアアイロンの温度に気を付ける
巻き髪をつくるカールアイロンは、髪にプレートが当たる時間が長いため130度
真っ直ぐにするストレートアイロンは、髪にプレートが当たる時間が短いため160度
これが傷めない温度になります。同じ場所に何度もあてるとダメージを与えてしまうので、数秒あてたら離してスタイリングしていきます。すでにダメージを受けている髪の毛はこれよりも低温がおすすめです。
※ブロッキングをして、少量の毛束であててあげると低温でもかかります。
④冷ます
ストレートアイロンなら全体をかけた後、ドライヤーの冷風で上から下に向かうように風あてるとキューティクルが閉じるのでツヤと長時間キープしやすくなります。
カールアイロンなら、巻いた毛束を手のひらにのせて冷ますとカールがつきやすくなります。
後はスタイリング剤をつけて完成です。
なにも付けたくない方でも紫外線から守るためにUVカットのスプレーなどしてあげると良いと思います!
ぜひお試しください☆